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EXHIBIYION PAST

sannpuru

​2018.5.19~6.25

「木の葉を隠すなら森の中へ」の言葉を思い出すような

木々の中にあるギャラリーで使い古されたシーツやレース布、

擦れた麻袋などを縫い合わせることや薄く溶いた絵の具を

何度も重ねることで心の奥にとどまる想いを蓄積された記憶として表現したインスタレーション。

人に会った後の印象や記憶は色として残るという。

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十倉滋子
2.5 次元の絣

2015.9.5~10.11

経緯絣で織られた立体は布という平面の二次元? それとも立体という三次元?

ポラリス☆ジ・アートステージの長い緑の庭に藍色の夜空から朝焼けの空、昼の空から夕空へと約二十メートルの布の空が続き

ギャラリーの二階の窓から室内へと入った夕空の布はだんだん星数を増していき小部屋へと続きます。  暗黒の小部屋は周りも天井も星空で

ブラックライトで室内外の光を溜めた星が瞬きます。  ギャラリーの一階は天井から吊り下ろしたサイコロの布と経緯絣で織ったサイコロが点在しています。

奥の土壁の部屋にはキュービックの布を五メートルの吹き抜けから吊り下ろし布から抜け出た小さなキューブを床に点在させました。

サイコロの図案紙は絣の寸法、位置、糸の本数のために使われました。

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